The Story of DEW
幼い頃、絵本を読んでワクワクした経験はありますか?
絵本の中の世界を想像する。
美しい絵に魅了される。
聞いたことのないストーリーや世界に触れて、
知的好奇心を刺激される。
絵本は、わたしたちをまだ見ぬ世界に連れて行ってくれます。
絵本を手にした時のような世界の広がり、
ワクワクを感じられる体験を
エシカル商品のストーリーを通して届けたい。
DEW は、そんなEthical Story Teller
(エシカルストーリーの語り手)を目指しています。
DEW Selectでの日々の買い物を通して、
地球や社会の問題がもう少しだけ身近になり、
気軽に取り組めるものとなる世界を作っていくことを
ミッションとしています。
幼い頃、絵本を読んで
ワクワクした経験はありますか?
絵本の中の世界を想像する。
美しい絵に魅了される。
聞いたことのないストーリーや世界に触れて、
知的好奇心を刺激される。
絵本は、わたしたちを
まだ見ぬ世界に連れて行ってくれます。
絵本を手にした時のような
世界の広がり、ワクワクを感じられる体験を
エシカル商品のストーリーを通して届けたい。
DEW は、そんなEthical Story Teller
(エシカルストーリーの語り手)を目指しています。
DEW Selectでの日々の買い物を通して、
地球や社会の問題がもう少しだけ身近になり、
気軽に取り組めるものとなる世界を
作っていくことをミッションとしています。
LOGO
英語で「露」という意味を持つDEW。
一滴一滴の露がやがて大きな水たまりを作るように、
たとえ一人一人が取る社会のための行動は
小さいインパクトしか生み出せないとしても、
それらが積み重なることで、
とてつもなく大きなインパクトを起こす起爆剤となる。
そのインパクトを地球規模で起こしていきたいという想いを込め、
雫の中に地球が入っているロゴを作りました。
英語で「露」という意味を持つDEW。
一滴一滴の露がやがて大きな水たまりを作るように、
たとえ一人一人が取る社会のための行動は
小さいインパクトしか生み出せないとしても、
それらが積み重なることで、とてつもなく
大きなインパクトを起こす起爆剤となる。
そのインパクトを地球規模で
起こしていきたいという想いを込め、
雫の中に地球が入っているロゴを作りました。
DEWができるまで
「死ぬかも」と初めて人生で感じた瞬間。
南米に住んでいた中学2年生の頃でした。
当時、国が財政破綻したアルゼンチンの街はゴーストタウン化し、国民は
貧困に追い込まれ、路頭に迷っている人が多数いました。
そんな状況下で現地を訪問したある日。
私が乗っていた車が赤信号で止まった瞬間、凶器を持った10人の男が
車を襲ってきました。
彼らはお金や食料に困っており、死に物狂いでした。
そこは安心、安全な日本とはかけ離れた世界。
「明日を生きられるかわからない」という切迫感の中で生活をする人たちの
眼差しはとてつもなく険しく鋭いもので、中学生ながら命の尊さを身に沁みて
感じたのを覚えています。
その経験以後、ずっと思っていることがあります。
健康で、明日の食料に困らない人。
教育が受けられる人。寝床がある人。
愛されたり、愛することができる人。
人生で少しでも感謝できることがある人。
そういう人たちは、自分たちのことだけでなく、社会や地球の未来に
ついて考え、良い方向に変えていく必要がある。
そうしないと、気づいた時には失っているものがあまりにも大きいから。
ただ、地球温暖化も、貧困削減も、教育格差の是正も、どれも問題が
大きすぎて自分ゴト化しづらい。
どうやったら多くの人にとってもっと身近になるんだろう?
色々考えた結果、やっぱり、自分たちの日々の生活と繋がっていると
感じられるかどうかが大事だと思いました。
自分のための日々の買い物、メイク、ファッション、趣味がこれら問題と
大きく関わっていると知ったら、地球のこと、社会のこと、世界のことが
もう少しだけ身近になり、気軽に取り組めるものになるかもしれない。
DEWを通して少しでも社会や環境問題の解決を身近に、気軽に取り組めるものとして
感じられる人が増える世界を作っていくことが、私の夢です。
【PROFILE】
代表 宇佐美佑果
幼少期よりアメリカ、イギリス、ドイツ、チリで計16年過ごす。
「日本や世界で起きている出来事をわかりやすく伝えることで、
多くの人にそれら問題について考えるきっかけを作り、行動を促していきたい」
という想いで2012年にテレビ朝日にアナウンサーとして入社。
6年勤務した後、自ら社会問題について訴えていくために2017年に退社。
開発途上国の現状や援助の現実、SDGs達成に向けてビジネスが果たせる役割などに
ついて学ぶため、2018年に英国サセックス大学大学院に入学、2020年1月にGlobalisation,
Business and Developmentの修士課程修了。日本に帰国後、環境や社会問題に対する
人々の意識を上げながら社会的弱者の生活も豊かにしていく仕組作りに携わるため、
株式会社DEWを設立。
「死ぬかも」と初めて人生で感じた瞬間。
南米に住んでいた中学2年生の頃でした。
当時、国が財政破綻したアルゼンチンの街は
ゴーストタウン化し、国民は貧困に追い込まれ、
路頭に迷っている人が多数いました。
そんな状況下で現地を訪問したある日。
私が乗っていた車が赤信号で止まった瞬間、
凶器を持った10人の男が車を襲ってきました。
彼らはお金や食料に困っており、死に物狂いでした。
そこは安心、安全な日本とはかけ離れた世界。
「明日を生きられるかわからない」という
切迫感の中で生活をする人たちの眼差しは
とてつもなく険しく鋭いもので、中学生ながら命の
尊さを身に沁みて感じたのを覚えています。
その経験以後、ずっと思っていることがあります。
健康で、明日の食料に困らない人。
教育が受けられる人。寝床がある人。
愛されたり、愛することができる人。
人生で少しでも感謝できることがある人。
そういう人たちは、
自分たちのことだけでなく、
社会や地球の未来について考え、
良い方向に変えていく必要がある。
そうしないと、気づいた時には失っているものが
あまりにも大きいから。
ただ、
地球温暖化も、貧困削減も、教育格差の是正も、
どれも問題が大きすぎて自分ゴト化しづらい。
どうやったら多くの人にとって
もっと身近になるんだろう?
色々考えた結果、やっぱり、
自分たちの日々の生活と繋がっていると感じられるか
どうかが大事だと思いました。
自分のための日々の買い物、メイク、ファッション、
趣味がこれら問題と大きく関わっていると知ったら、
地球のこと、社会のこと、世界のことが
もう少しだけ身近になり、
気軽に取り組めるものになるかもしれない。
DEWを通して少しでも社会や環境問題の解決を
身近に、気軽に取り組めるものとして感じられる人が増える世界を作っていくことが、私の夢です。
【PROFILE】
代表 宇佐美佑果
幼少期よりアメリカ、イギリス、ドイツ、チリで
計16年過ごす。「日本や世界で起ている出来事を
わかりやすく伝えることで、多くの人にそれら問題に
ついて考えるきっかけを作り、行動を促していきたい」という想いで2012年にテレビ朝日にアナウンサーとして入社。6年勤務後、自ら社会問題について
訴えていくために2017年に退社。
開発途上国の現状や援助の現実、SDGs達成に向けて
ビジネスが果たせる役割などについて学ぶため、
2018年に英国サセックス大学大学院に入学、
2020年1月にGlobalisation, Business and Developmentの修士課程修了。日本に帰国後、環境や社会問題に
対する人々の意識を上げながら社会的弱者の生活も
豊かにしていく仕組み作りに携わるため、
株式会社DEWを設立。